ヘルプマン
ご存知ない方も多いかと思います。
このマンガ、高齢者介護の世界を舞台に2名の主人公が時期を経て様々な介護の形態や実態・職種を体験していきます。結構面白いですよ~。同業者ならなおのこと。
まーただマンガなんで、それはそれ。「んなこと往々に有り得るかい!」というところもありますが、でも割りと実態に近い表現があるマンガだと思います。繰り返し言いますがこれはあくまでマンガです。でもマンガなりに高齢者介護を表現してて同業者には一応オススメします。
マンガとは言え、参考になったり共感できる部分も多いです。ただ巻ごとの展開が速いので全くこの業界を知らない人が読めば簡単に考えてしまうかも知れませんが、実際はその過程ではどろどろした時間が長期間に渡ってることも多々アリーの。そう簡単には行きません。でもこういうマンガのビジュアル表現があるのは、同業者としても少し嬉しい一面もあります。
いか様は販売業者のまわしものではありませんが、読んでみたい方はこちらでどうぞ。
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ん゛~、この本ねぇ…。
介護に着眼したのはいいけど、『そんな救いのある話がそうそう、あるかい!』って
不快感を持ったのが正直なところですね、
漫画と分かっていてもね。
まぁ、実際、身内で介護していたからからこその思いかも知れませんけどね。
まぁ、介護に目を向け、身近な漫画と言う表現手段で、表現しているのは、数多の
医療漫画や法曹漫画同様、少しでも、価値はあるのかも知れませんね。
投稿: KOW | 2007年1月21日 (日) 21時10分
そうそう。なんせマンガですから事実とそぐわないのは致し方ないところです。仰る通り、何もしらない人たちにビジュアルでこの世界を伝えているところは評価しますよ。
投稿: いか様 | 2007年1月21日 (日) 22時01分