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2017年3月に作成された記事

2017年3月 3日 (金)

老若害

最近は高齢者のクルマの運転の不手際から生まれる事故に関するニュースをよく耳にする。

 

「アクセルとブレーキを間違えた」
 
ホント最近よく耳にします。
 
最近よく耳にしますが、別に最近始まった話ではなく何十年も前から元々よくあった話です。否定も肯定も擁護も非難もなく、人間は高齢になっていけばいくほど身体機能・認知能力は衰えていくものですね。例外なく100%の人間はこうなります。そうです、100%です。つまりみんな、全員そうです。
 
若年層にとっては想像も及ばない世界でしょう、自分が老いていって全てが衰える様子を。
そりゃそうでしょう、今はみなぎる体力と気力、夢と希望に溢れ、ともすれば自分は完全で無敵に思える(思えた)時だってあったはずだと思いますし。そんな時代を生きている層には、老いて衰えていくしかない人の心情や喪失感など理解できないはずです。
 
無論、私も若い頃はそう思ってました。
今は多少歳を食ってきたので、両世代の心情・感情・実情が理解できます。
 
 
 
また最近では、若年者の無謀さから生まれた不幸な事故や安直な理解から生まれる愚かな事柄もニュースで見たりしますね。
 
「無免許で車を運転して老人を跳ね殺して逃走した」
「飲酒した上にスマホ片手に運転して女性を跳ね殺した」
「人を跳ねて数km引きずって逃走した」
 
ホント最近よく耳にします。
 
最近よく耳にしますが、別に最近始まった話ではなく何十年も前から元々よくあった話です。否定も肯定も擁護も非難もなく、人間は若年程身体機能・認知能力を過信するものです。例外なく100%の人間はこうなります。そうです、100%です。つまりみんな、全員そうです。
 
老年層にとっては覚えていても取り返せない・取り戻せない異次元の世界でしょう、自分が経験してきた力みなぎる様子を。
そりゃそうでしょう、今は衰え低下していくだけの未来のないみ失望に溢れ、ともすれば自分は他人に迷惑をかけるだけの存在でしか無いはずだと思いますし。そんな時代を生きている層には、夢と希望と力に溢れる人の心情や爽快感に嫉妬する他ありません。
 
無論、私も歳を食うとそうなっていくことは明白です。
 
今は多少歳を食ってきたので、両世代の心情・感情・実情が理解できます。
 
 
 
古代からプラトンも言ってきました。「最近の若者は…」と。
 
この手の話は紀元前からあった話で、途切れることなく現代まで続いている話です。笑えますよね、2000年以上こんな話を繰り返しているんですから。2000年ってすごいですよね。2000年ですよ。
 
…2000年たっても真理を成就させることができない愚かな現代人www
 
老害とか若害とか、そういう言葉を発すること自体アホ極まります。ここ数年でそういった言葉をよく耳にしますが、誰が生み出したんですかねこれらの新俗語は?
そもそも、どちらかの世代が相反する世代の害悪を主観的に見た結果が「老害」であり「若害」であり、客観的に見ればどちらの世代でも害悪は存在してるわけで、それを老害やら若害などという言葉どちらかの世代を一方的に悪者扱いすることは、幼稚かつ未成熟かつ感情的であると言わざるを得ませんが。
 
 
想像力を発揮し、他者の心情を汲んでいく。
それだけで両者分かり合える、理解し合える話なのにね。

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