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2011年3月10日 (木)

梅木声

仕事を終えて最寄り駅までてくてく歩いていた時のこと。

ケータイのメールをチェックしながらひとり歩いてると、何やら、

 

ゔぅ~っ...

 

と不気味な声が耳に。

足元に視線を下ろしてみると、なんとそこに頭部血まみれの爺さんが悲痛な声を出して倒れてるではありませんか!

「爺さん大丈夫か?」
「救急車読んでくれぇぇ~」

のっぴきならない状態なのは一目瞭然なので、迷わず119sign01
救急車待ってる間に話を聴いてると、どうも手持ちの杖の先が誤ってメッシュ状の溝の隙間に挟まった瞬間バランスを崩して転倒し、その際頭部を路面にガツンと打ちつけてしまったとのこと。頭部は大した傷でなくても「ウソッ!」と思うぐらい出血することが多々ありますが、まさしくそんな状態。痛みで意識もやや朦朧としてましたが、幸い認知力は問題なさげだったので一安心です。

痛みを紛らわすべく、救急車を待ってる間ほかにも色々と話しをしてみました。すると、

「爺さん、どれくらい前にコケてん?」
「はっきりおぼえとらんが、15分位前かの?」
「わしが通るまでの15分位で、目の前を何人もの人間通ったんちゃうの?誰も声掛けてくれんかったんかいな?」
「みんな素通りしていったのぅ」

という薄情な人間模様を伺えることができました。
なんて世知辛い...weep
かくいういか様もケータイいぢりながら歩いてたので、うめき声が耳に入ってこなければ正直気づかんかったかも。幸い気づいたのでまーそれはそれでヨシとしてcoldsweats01

しかしこんな状態になって倒れこんでるのに、本当に誰も気づかんかったとは思えんが。話し聞いててやり場のない怒りと悲しみが込み上げてきましたね。

そうこうしてるうちに、救急隊到着。
救急隊員に簡単な状況説明だけして、あとは引き継いでオマカセです。いか様は通りすがりの人なので...
去り際に、「爺さん、しっかり傷直しや。わし帰るわ。」とひと声掛けると、その爺さんは軽く「ニコッ」と微笑んでくれたような気がしました。ちょっと安心しました。

 

素通りしてった奴、言いたいことがあるからちょっとこっち来いや。

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